Twitfi『無課金勢が原資回収(=ガス代)をするまでのシミュレート』をわかりやすく説明します。
12月にサービスを開始し、#twitfi と付けてツイートするだけで暗号資産TWTが大量に稼げるということで話題になっているTwitfi。
ツイッターやYoutubeを見ていると
「一日で5万円!一発原資回収!」
「暴落したけど、それでも1週間あれば原資回収できるくらい稼げる!」
のように言っているのを見るので
「始めてみようかな。原資回収には具体的にどのくらいかかるのかなぁ?」
と気になりますよね。
しかし、そこには彼らが言わない落とし穴があるんですね。
ということで、その辺り、彼らが敢えて隠して発信していない部分も含めて、
『無課金で始める人限定で、現実的に稼ぐまでのシミュレーション』
を本音で具体的に説明します。
この記事を読むことで
◎、無課金で始める人の原資回収までの具体的な道筋がわかります。
※無課金でもガス代がかかります
◎、甘言に惑わされずに上手く立ち回れるようになり得ます
それでは、Twitfiの無課金で始めた場合の原資回収までの具体的なシミュレーションについて、一緒に見ていきましょう!
無課金での原資回収までのシミュレート:基礎情報
<無課金の原資回収>
Twitfiを始めて最初に強く意識するのは原資回収までの道のりですよね。
更に無課金と言っても、web3サービスの場合はガス代(手数料)が掛かってきますので、完全に0円で始めることはできません。
ということで、無課金で始める場合の原資回収とは
『ガス代分を回収する』
というところに目標を定めていきます。
その上で、無課金の原資回収シミュレーションをしていく上で必要となる費用や、価格情報等を確認しておきます。
その上で、何日間くらいで原資回収を終わらせ、収益を出していけるのかの具体的なシミュレーションを見ていくことにします。
<Twitfiで獲得したTWTを現金化するまでの手順>
1)卵NFTを受け取る(ガス代が掛かる)
2)指定の形でツイートする
3)暗号資産TWTを獲得する
4)獲得した暗号資産TWTをウォレットに引き出す(手数料が掛かる)
5)暗号資産TWTをETHやUSDT等にスワップする(ガス代が掛かる)
6)スワップした暗号資産を取引所へ送金する(ガス代が掛かる)
概ねこんな感じの流れになります。
その上で、各種手数料・ガス代がどのくらいかかるのかを見ていきます。
※本当はそこから更に銀行口座への振り込み手数料なども掛かってきますが、今回はweb3部分だけにします。
<Twitfiを収益化する上で掛かる手数料などの費用>
※数値は12月22日、午前中時点
◎、暗号資産TWTの価格:約20円
◎、始めるために掛かるガス代:約0.007ETH(約1000円)
◎、ウォレットへの引き出し手数料:100TWT(約2000円)
◎、ETHやUSDT等へのスワップ:約0.007ETH(約1000円分のガス代)
◎、ウォレットから取引所等への送金:約50円分のガス代
となります。
※TWTの価格、ガス代は変動しますので、貴方が行動する際に同じとは限りません。あくまでも目安です。
<その他、知っておくべきルール等>
◎、獲得した暗号資産TWTは24時間後に50%だけ下ろせる。残り50%は1ヶ月間使えない。
◎、暗号資産TWTが取引所へ上場したら、スワップ部分は掛からない
「Twitfiって凄く儲かる」
と煽っている人達は、これら手数料やガス代、更に1ヶ月間資金の半分がロックされることを考慮しない数値で発信しているんですね。
半分が強制ロックされるなんて、物凄く大きなことですが、それを考慮しない数値で教えられても困ってしまいますよね。
ということで、その辺りも考慮した上で、貴方が今からTwitfiを無課金で始めた場合にガス代の原資を回収し、収益化するまでに何日間かかるのかを見ていきましょう!
無課金での原資回収までのシミュレート:具体的な数値検証
<原資回収にかかる日数>
まず結論を伝えると
『20~30日間で原資回収できる』
となります。
※あくまでも私が行ったシミュレーション結果です。
※TWTの価格やガス代の変動によって変わってきますので、貴方が行う際の保証はできません。あくまでも目安です。
なぜそのくらい掛かるのかを具体的に見ていきましょう。
まず無課金で始めた場合に、Twitfiで稼げる量ですが、
◎、初日:1日で約50TWT(24時間後25TWT開放)
◎、2日目以降:1日で約20TWT(24時間後10TWT開放)
となります。
そして、この金額で各種手数料分を稼ぐには
①、卵NFT受取りガス代:10日間
②、ウォレットへの引き出し手数料:9日間
③、スワップのガス代:10日間
④、送金手数料のガス代:1日間
つまり、30日間、毎日ツイートしていれば原資回収できる計算です。
もちろん暗号資産TWTの価格が上昇すればこれらの期間は短くなりますし、下落すれば長くなりますので、そこはご理解ください。
<MEXCに上場した場合>
取引所のMEXCに大量の暗号資産TWTが送金されているので、近いうちにMEXCへ上場するかもしれません。
そうなるとスワップのガス代は不要なので、マイナス10日間されます。
そのため
30日-10日=20日間
で原資回収が完了する計算になります。
※取引所で掛かる手数料関係は考慮していません。
今Twitfiを無課金で始めた場合、原資回収をして収益になるまでには約1ヶ月かかる可能性があります。
この数値は、まぁ、普通です。
ツイッターやYoutubeで大袈裟に煽っている人達の1日で原資回収のようなところを見た後だと
「全然回収できないじゃんか。騙された」
と感じますが、1ヶ月掛かるのは普通ですからね。
あとは、どう判断するかは自己責任、自己判断で行ってください。
私はあくまでも情報を提供しているだけで、何の責任も負えませんのでご理解ください。
その上で
「出費と言っても1000円だし、チャンスにかけてコツコツやるから始めてみます!」
という貴方はこれらの記事を参考にしてみて下さい。
>>>Twitfi『ルール・取扱説明書』を簡単にわかりやすく説明します。
>>>今話題のTwitFi『始める方法と、無課金でどのくらい稼げるのか?』をわかりやすく説明します。
>>>プロジェクト精査『Twitfiは大丈夫か?』私の精査した結果をわかりやすく紹介します。
最後に
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